2015年 01月 02日
中間報告 |
年は変わったけれど、個人的にシーズンは梅雨入り前までなので、中間報告。というか大反省会。
クライミングは不本意な結果に終わった。原因というか言い訳は一つ。7月から代わった上司に対応しようとした結果。
僕は係長として、上司に部下と自分の仕事を理解してもらう必要があった。しかし上司は僕の想定の斜め上をいくモンスターだった。業務や取引先との関係を説明してもしてもしても理解されず、その度に鼻で笑われ、何とか理解してもらったと思ったら覚えてないので同じ説明を何度も何度も何度もさせられ、その度に鼻で笑われた。前の部署でも仕事ストッパーとして有名で、部下を何人も休職に追い込んでいたらしい。
鼻で笑われるのはまだ良い、僕が耐えれば良いだけだから。一番堪えたのは、説明に何時間も拘束されるため、僕と部下の業務が回らなくなる(=現場の工事に支障を来す)ことだった。上司がそのことを本当に理解したのは、つい最近のことのようだ。
そんなわけで残業が嵩み、ジムに行くことが困難になり、精神的重圧のはけ口を酒に求めるようになった。これは僕が100%悪いけど。
僕がクライミングでブレイクスルーを遂げるには、もうフィジカルを向上させるしかない。自分でもそう思うし、色々な方にも指摘を受けた。なので夏の間にトレーニングを積み、秋に備えるつもりだった。
しかしその時間は確保できず、飲み会の連続で体重はベストから4㎏以上増え、外岩へのモチベーションも薄れていった。
そんな状態で臨んだ宮崎ツアー。身体は正直で、想定していた成果は全く挙がらなかった。そんな自分を尻目に、パートナーや他の遠征組はバンバン成果を挙げていく。もう自己嫌悪で死にそうだった。
自己を律せずに望んだ成果を挙げられるほど、クライミングは甘くない。僕はどこかクライミングを甘く見ていた。それを痛感させられたツアーだった。だからもう一度、自分の限界に挑む。ガンジャRPを目指してがむしゃらだった自分に戻って、春シーズンまでに成果を挙げる。
士別れて三日経てば、則ち刮目して相待つべし。今に見ていろ。
クライミングは不本意な結果に終わった。原因というか言い訳は一つ。7月から代わった上司に対応しようとした結果。
僕は係長として、上司に部下と自分の仕事を理解してもらう必要があった。しかし上司は僕の想定の斜め上をいくモンスターだった。業務や取引先との関係を説明してもしてもしても理解されず、その度に鼻で笑われ、何とか理解してもらったと思ったら覚えてないので同じ説明を何度も何度も何度もさせられ、その度に鼻で笑われた。前の部署でも仕事ストッパーとして有名で、部下を何人も休職に追い込んでいたらしい。
鼻で笑われるのはまだ良い、僕が耐えれば良いだけだから。一番堪えたのは、説明に何時間も拘束されるため、僕と部下の業務が回らなくなる(=現場の工事に支障を来す)ことだった。上司がそのことを本当に理解したのは、つい最近のことのようだ。
そんなわけで残業が嵩み、ジムに行くことが困難になり、精神的重圧のはけ口を酒に求めるようになった。これは僕が100%悪いけど。
僕がクライミングでブレイクスルーを遂げるには、もうフィジカルを向上させるしかない。自分でもそう思うし、色々な方にも指摘を受けた。なので夏の間にトレーニングを積み、秋に備えるつもりだった。
しかしその時間は確保できず、飲み会の連続で体重はベストから4㎏以上増え、外岩へのモチベーションも薄れていった。
そんな状態で臨んだ宮崎ツアー。身体は正直で、想定していた成果は全く挙がらなかった。そんな自分を尻目に、パートナーや他の遠征組はバンバン成果を挙げていく。もう自己嫌悪で死にそうだった。
自己を律せずに望んだ成果を挙げられるほど、クライミングは甘くない。僕はどこかクライミングを甘く見ていた。それを痛感させられたツアーだった。だからもう一度、自分の限界に挑む。ガンジャRPを目指してがむしゃらだった自分に戻って、春シーズンまでに成果を挙げる。
士別れて三日経てば、則ち刮目して相待つべし。今に見ていろ。
by tetsu-michi
| 2015-01-02 17:49